やーやーやー。

おはにょーございます。


さて質問コーナーも続々と質問をいただき、

もうしばしQ&Aの記事が続くことになりました。


質問してくださった順序が少し変わりますが、

今日は地震対策の事について私の語りを聞いていただきたいと思います。



地震を経験された方、またこれからいつ来てもおかしくないと言われている地域に住まわれてる方。

どのくらい地震に備えればいいかをお悩みの方も多いと思います。


本日の質問はこちら。

「私の住んでいる地域は防災意識が高いです。
いつ大きな地震がきてもおかしくない、と言われています。

普段の身の回り品においては、いつも軸を今!にできているので、快適満足レベルなのですが
この防災グッズだけは…。
どこまで真剣に備えるべきか、いつも悩んで結局中途半端な備えです。

kaitekiさんのお宅はどうされていますか。
参考までに聞かせていただけたら助かります。」



あくまで私の、考え方と、スタンスなので、賛否両論だとは思いますが、
私の事を書かせていただきます。



「災害が起きた時の備え」ですが、

実は私はそこまで特に「災害」に備えていません。

持っているものは

・くるくる回して聞けるラジオ

・懐中電灯

・家にある普段から使っている常備食・ペットボトル(普通にキッチンの引き出しに入れてます)


このくらいです。


「意識が低すぎる」

と言われればそれまでなのですが、

私は、災害にあったことのない、のほほん娘というわけでもありません。


阪神大震災の時には、大きな揺れも経験しましたし、

カナダに住んでいた時に巨大ハリケーンに襲われ、

一夜にして自分の住んでいたマンションがぐちゃぐちゃになった経験があります。


その時のお話を少し。


ハリケーンが私の住んでいた町に来た時、

私はルームメートとお風呂上がりで、お酒を飲んでいた。

短パンにノースリーブ。

まったりしていた時に、ものすごい爆音と同時に非常ベルが鳴り始めた。

ちょっと焦りはしたものの、自分の部屋には何も起こっていないので、ルームメートと

「何なんだろうね~」なんて暢気にかまえていたら、

「すぐに避難しろ!!!!」

と、ものすごい勢いで部屋のドアをノックされた。


そこから、自分の身が危ない!と思ってから、

自分が持ち出して逃げたモノは

・財布

・携帯

・車のカギ

・寒空に投げ出されるので一枚のコート


これだけだった。

私とルームメートは自分の車に一旦避難したが、

隣の棟に住む夫婦が、車だっていつ飛ばされるか分らないんだから私たちの部屋にいらっしゃい

と言ってくれ、

私たちはハリケーンが過ぎ去るまで夫婦の部屋で過ごした。


避難警告は解除されていなかったが、

少しハリケーンが落ち着いた時を見計らって少しだけ部屋に戻った。

部屋に帰ったのに、傘をさしていた。

全てが浸水していて、持ち出したい物なんて何もなかった。

生き残ってた写真やパスポート。


少しの服を持って、そのまま友人の家で次の住みかが見つかるまで友達の家を転々とした。


そう。 私はこんな風に住むとこをを失った経験がある。


けど、その時思った事は、

「いつも、何か起こったら持ち出そうと思ってるものなんて何一つ持ち出せない」と言う事。

人間パニックになると、

もう自分がとにかく避難することで精いっぱい。


そんな時に大きな荷物なんて何一つ持ち出せないのだ。




その時に必要だったのは、

何がどこに置いてあるかを把握していること、

とっさの判断力だ。



普段使っている財布や携帯ですら、パニックになると、どこに置いたか思い出せなくなるのだ。


災害時、逃げ遅れる人の中に「物が多い人」というのがあるらしい。


普段から物を沢山抱えている人は、

倒れて来た物に囲まれてしまう可能性はもちろんのこと、

あらゆる物に未練があり、どれを持って行こうかなど考えて判断が遅れるそう。

実際に持ち出そうと思っていたものもいざ持ち出す時には探すのが困難。


普段から、何がどこに置いてあるかをしっかり把握していることが大切だと言う事。

緊急時に必要な判断力。

普段から、きちんと物と向き合い、自分を大切にできている人は

最後に大切なのは「自分の身」ということがよく分っている。



・準備している防災グッズが使える状況にある確率

・家から放りだされてそれすらも使えない状況になる確率。

・また家に戻る事が出来て、準備していた防災グッズが使える確率。

・家から非難する必要はなかったが、ライフラインがとまり、用意しているものを使う確率。




全ての確率は災害が起こった後に繋がる状況なので、確率はさらに低くなる。

家で待機できる状況であれば、大量にバックに入れて準備している必要もない。

必要なものがきちんと探せすぐに取り出せるのなら、

普段使う場所でも特に問題はないと思う。


バックに入れて持ち出すほど緊急な状況というのは自分の身も危険だということ。



避難命令が出て、何日か家から離れるという状況であれば、

少し準備して出て行ける猶予があるということ。

町がパニックで無い時はそれなりに自治体も非常食を用意しているということ。


「もし!!!」

を考えすぎると、いくら準備をしていても不安だし、どれくらい抱えても不安はおさまらない。

3日分の食糧があったら足りるなんて誰も決めてくれていない。

そうなると、非常食や避難グッズは自分の不安を埋めてくれる分だけの量を持たなければならない。


それって、どれくらいあったら自分は安心?


「備えあれば憂いなし」

どれくらい備えれば憂いがなくなるか。。。。

緊急時にどんな状況になるかというのは、

地震がいつ襲ってくるかわからないと言うほど分らない物。

それなら、普段の生活はできるだけスリムにし、

常にいい判断を出し、

自分の家のことだけではなく、

周囲、地域の状況、自治体の備蓄などを少しでも頭に入れている方がいいと思っている。

近所のおばちゃんに、「少しだけお水分けて!」

と言える自分にしておく。

いつでも、周りの人が困っている時には助けるようにする。

すると、自分が困っている時には必ず誰かも助けてくれると思えてくるものだ。


災害の時の持っておく量をコントロールするのも、結局は自分の心が決めるということ。

起こるかどうかわからないこと、起こっていないことに、過剰に不安になりすぎない。





と言う事で、私は、災害時には

判断力が大切だと思っているので、

質問して下さった方のように、

普段の生活が快適満足レベルであり、常に軸は「今」であるのなら、

災害時にも「今」何をするべきなのかがしっかりと判断できると思います。

ある程度の線引きをして快適な今と思考をくずさないようにしたいですね!!!



あまり心配になりすぎると、普段の生活まで圧迫されかねないので、

「ほんの少しの安心」だけを持って線引きをしておくといいかもしれないです。



以上。それが私の災害時の考え方。

でも、少し、地域の防災訓練などの講座に参加して、何がどこで手に入る、避難場所などの知識は少し蓄えておきたいなと思っています。




本日も超ロングな持論にお付き合いくださりありがとうございます。

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